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 連続テレビ小説『まんぷく』

2018年11月20日

漫画deまんぷく インスタ好評

朝ドラ、Instagram×漫画で斬新な取り組み 「漫画 de まんぷく」が好評


11/19(月) 12:10配信 リアルサウンド


 連続テレビ小説『まんぷく』(NHK総合)のスタートから、1カ月余りが経った。朝ドラは、週の始まり月曜日から土曜日にかけて、6日連続で放送されている。地上波放送であれば、8時から8時15分という出勤/通学前の慌ただしい時間帯であり、「今日の朝は観れなかった……」というのは朝ドラあるあるの一つである。そんな場合にお勧めなのが、これまでの『まんぷく』のあらすじを漫画で振り返ることができる「漫画 de まんぷく」だ。

『漫画 de まんぷく』の画像はこちらから

 連載は、Instagramで日々更新されており、昼の再放送後の13時というのもネタバレを気にするファンには嬉しいポイント。毎週土曜日には1週間分をまとめた漫画がオフィシャルサイトにアップされる。作画を担当する水谷愛は、2003年に『陽に残る匂い』でデビューした漫画家で、『して、おけばよかった後悔』『ダメ恋みほん帖』『母の浮気』などの作品のほかに、『氷点』『羊と鋼の森』など、映画化もされた人気小説のコミカライズを数多く手がけている。

 「漫画 de まんぷく」の特徴は、デフォルメしたような可愛らしい絵柄。どこかほのぼのとした『まんぷく』の雰囲気にマッチした作風で、女性漫画に傾倒したこれまでの水谷の作品と比べても、万人が受け入れやすい現在の作風に着地したことが想像できる。メインキャストの2人、今井福子(安藤サクラ)、立花萬平(長谷川博己)はもちろん、最近のエピソードで登場した“塩軍団”15人に至っては、一人ひとりの特徴を見事に捉えている。加えて、登場キャラの心が漏れたような吹き出し外の手書きセリフは、視聴者が共感を覚える漫画オリジナルの要素だ。

 2013年に放送された『あまちゃん』(NHK総合)より、SNSにイラストや漫画を投稿する視聴者が増えていった。民法ドラマにおいても、放送に合わせイラストをポストする流れはあるものの、朝ドラの比ではない。

 『まんぷく』においては、ハッシュタグ「#まんぷく絵」「#ぷく絵」で愛に溢れた多くの作品を楽しむことができる。いまだ記憶に新しい『半分、青い。』(NHK総合)では、ヒロインの楡野鈴愛(永野芽郁)が漫画家を志すストーリーであり、『いつもポケットにショパン』など漫画家・くらもちふさこの作品が多く登場することから、鈴愛の描いた漫画作品として「カセットテープの恋」「神様のメモ」「一瞬に咲け」「いつか君に会える」など、多くの原画作品がオフィシャルサイトに公開されている。作画を担当した、なかはら・ももたは、スピンオフ漫画『半分、青っぽい。』を連載しており、それが書籍としても販売されている。なかはらは2014年に放送された『マッサン』(NHK総合)のコミカライズも描いており、NHKがどれだけ朝ドラの漫画化に寛容かが分かる。

 公式サイトのタグを見ると、「番組紹介」「あらすじ」「登場人物」「ニュース」「ギャラリー」と同じレベルで「漫画 de まんぷく」が並んでおり、力の入れたコンテンツであることが伺い知れる。きっと書籍化も視野に入れていることだろう。朝ドラと漫画。これからも続いていくだろう、その関係性に注視するのもまた違った楽しみ方の一つだろう。





引用元の記事はこちら(https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181119-00010014-realsound-ent)


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